年中行事

年間行事

2月3日

節分会(せつぶんえ)

節分会は立春前日に災厄をはらい、一年の幸福を祈る伝統行事です。
節分とは本来、立春・立夏・立秋・立冬の4つの季節の分かれ目をいいましたが、江戸時代以降は立春の前日が「節分」として定着していきました。「国土安穏・万民豊楽・五穀豊穣・転禍為福・疫病退散」の祈りを込め、厳かに執り行われます。

春分の日

大施餓鬼会(だいせがきえ)

施餓鬼会とは生前の強欲や嫉妬、悪行などにより餓鬼となった霊魂や、供養されない死者に対して食べ物や飲み物などの供物を施すことで餓鬼の供養を行う法要行事です。
施餓鬼会は餓鬼だけでなく、先祖代々や広く無縁の諸精霊を供養し、同時に皆様自身の福徳延寿を願う行事でもあります。

8月24日

水子供養会(みずこくようえ)

水子供養とは流産、死産、中絶などによりこの世に生まれ出ることの出来なかったお子様のための供養のことをいいます。 子供を護り導くとされるお地蔵さまの力をお借りして、水子の霊が迷いなく安楽な世界へ導かれることを願い、ご法要を執り行います。
※水子塔婆供養については随時受け付けております。

毎月の行事

18日

祈祷会(きとうえ)

僧侶が仏様に対して皆様の叶えたい願いを伝え、加護が受けられるように祈りを捧げます。
明王堂にて午前10時30分頃よりご祈祷を行います。

28日

御縁日(ごえんにち)

御縁日とは神仏とのご縁が有る日であり、縁日に神仏を参詣すると普段より以上にご加護を得ることが出来るとされています。仏がこの世に縁を持つ「有縁(うえん)」の日や、神仏が世の人を救うために手をさしのべて縁を結ぶ「結縁の日(けちえんのひ)」を略したものが縁日です。